2018年 5月

2018年5月25日

石川県内各自治体総務課 御中

(非核平和施策担当課)

非核の政府を求める石川の会

 

2018年度平和事業に関する自治体アンケートの集約結果  送付にあたって

 2012年度から7年連続実施となる「平和事業に関する自治体アンケート」の集約結果がまとまりましたのでお送りします(別紙参照)。アンケートにご協力いただいた各自治体総務課の皆様に感謝申し上げます。

 今年の平和事業アンケートは、次の4項目についてお尋ねしました。

  1. 住民対象の平和事業
  2. 小中学校における平和教育
  3. 原爆被害の実態等に関するパネル展
  4. 「ヒバクシャ国際署名」の取り組み

アンケート集約結果とコメントは、以下の通りです。

 広島への中学校の修学旅行、夏休みの全校登校日に平和集会を実施している

 自治体は?

 「小中学校における平和教育」として、広島への中学生の修学旅行を実施しているのは、七尾市、小松市、加賀市、白山市、能美市、川北町、中能登町の7市町です。珠洲市の小中学校の修学旅行では第五福竜丸展示館を見学しています。この外、野々市市では毎年8月5日、6日、「平和の旅」として広島市の平和記念式典に中学校生徒会代表10数人を派遣しています。

 夏休みの全校登校日に平和集会を開催しているのは、七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、かほく市、白山市、能美市、野々市市、川北町、津幡町、内灘町、志賀町、宝達志水町、中能登町、能登町の15市町です。

 平和教育は、戦争体験者の聞き取り、戦争をテーマにした絵本の読み聞かせ、VTRや映像の視聴、広島への修学旅行で学習したことを文化祭等で発表、平和に関する講話、紙芝居、俳句づくり、戦争平和に関する図書コーナーの設置、図書委員会・掲示委員会における啓発活動など多様な方法で行われています。

 今回のアンケート調査をご活用いただき、県内すべての自治体の学校教育において平和学習が行われることを要望します。また石川県原爆被災者友の会制作のDVD『この空を見上げて~石川・被爆者たちの証言』の視聴も期待しています。

 

「原爆写真パネル展」を自治体主催で開催しているところは?

 「原爆写真パネル展」は、昨年より新たに3自治体(羽咋市、穴水町、能登町)増えて12市町が計画しています。新たに3自治体増えたのは、6月10日~24日に予定している原水爆禁止国民平和大行進への協力要請のため、本会も参加している平和行進石川県実行委員会が5月中旬に、全ての自治体を訪問し、「原爆と人間展」パネルの寄贈又は貸し出しを提案し、了解を得たものです。

 この外、石川県、小松市、かほく市、白山市、能美市の5自治体では、毎年住民団体が主催する「原爆と人間展」に公共施設を提供しています。

 核兵器の非人道性、被爆の実相を次の世代に伝えるため、県内すべての自治体で「原爆写真パネル展」が開催されるよう働きかけていきます。

 

 県内における「ヒバクシャ国際署名」の取り組み

 ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(略称:「ヒバクシャ国際署名」)は、核兵器廃絶を願うすべての国民の声を結集できる署名キャンペーンです。

 今回の自治体アンケートでは、(未定、記載なし)の回答が多数ありましたが、平和行進石川県実行委員会が5月中旬に全ての自治体を訪問し、協力要請しましたので、昨年同様に(6月の平和行進訪問日に受理した署名数)を記載して最終集約とします。アンケートの最終集約は6月下旬に改めてお届けします。

 2017年7月に国連会議で核兵器禁止条約が採択され、国際政治に新たな変化が生まれています。当面の焦点は同条約の発効です。被爆国日本の政府に核兵器禁止条約に署名・批准することを求める「ヒバクシャ国際署名」へのご協力を重ねてお願い致します。

以上 

 <追記>

 今回の平和事業に関する自治体アンケート集約結果を非核の政府を求める石川の会ホームページ(http://hikakuishikawa.com/)に掲載しました。ご活用いただければ幸いです。

  当会では非核・平和行政の充実をもとめて、今後も県内各自治体担当課への取材・懇談や調査活動を継続していきますのでご協力をお願い致します。                                  

(事務局)〒920-0848 金沢市京町28番8号 石川民医連労働組合気付

 電話:076-251-0014   FAX:076-251-3930

 非核の政府を求める石川の会(担当者 神田)

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