白山市のHPに「ヒバクシャ国際署名」の外部リンク

 非核の政府を求める石川の会 様

 いつもお世話になりましてありがとうございます。

 白山市の方で、ヒバクシャ国際署名に関連してささやかな出来事がありましたのでお知らせいたします。

白山市 宮岸美苗(市議)

 

白山市のHPに「ヒバクシャ国際署名」の外部リンク

 白山市のホームページ(HP)に、新たに「ヒバクシャ国際署名」の外部リンクが張られました。

 まず「総務課」をクリックし、次にコンテンツー覧の「平和首長会議への加盟とヒバクシャ国際署名のご案内」を開くと、「ヒバクシャ国際署名(外部リンク)」につながり、そこで署名もできるというものです。

 これは、市議会9月会議での私の一般質問に対して山田市長が、「外部リンクで対応したい」と答弁したことによるものです。

 私自身は、市のHPのトップページでその案内や署名も可能というものを要望していたので、これではどれだけの市民に国際署名のことが届くのか疑間ではありますが、まずは一歩前進と市を評価し、さらなる充実と平和事業の推進を求めていきたいと思っています。

 

<関連資料>

白山市議会 平成29年8月定例会議事録より抜粋(9月7日、一般質問)

15番(宮岸美苗君)

 皆さん、おはようございます。

 議会で1番の登壇と久々になりましたが、頑張って質問していきたいと思います。

 1点目は、核兵器禁止条約の採択を受けてということであります。
 1点目、被爆国として条約を批准せよとの要請をぜひ市長にしていただきたいと思います。72年前、広島、長崎に原爆が投下されて、被爆者の方々の苦難の歴史が始まりました。被爆者の平均年齢は既に81歳。72年後のことし7月7日、国連で、加盟国193カ国のうち122カ国の賛成で核兵器禁止条約が採択されました。国際法上、核兵器は違法となりました。各国が批准して、条約が発効されることを望みたいものです。絶対悪である核兵器のさらに廃絶に向けた歴史の新たな1ページとなることを切望するものです。
 残念ながら日本政府は、この会議には参加せず、しかも条約にも署名しないと言い切って、被爆者の方々を失望させております。唯一の戦争被爆国であるならば、どこよりも先に率先して批准すべきではないでしょうか。
 さて、こんな中、北朝鮮の弾道ミサイル発射、そして核実験、これは断じて許されません。国際社会が核兵器禁止を目指していこうという流れがつくられている情勢のもとで、全く逆行しており、言語道断。今、アメリカとの軍事の危険なエスカレートを見ても、核兵器による威嚇をも禁じたこの禁止条約の立場でこそ解決をと思います。
 平和首長会議に加盟している市長として、条約批准を政府に迫っていただきたいものですが、御見解をお聞かせください。
 2点目は、中学生に広島訪問をという点です。
 ことしの中学校の修学旅行では、鳥越中1校が広島を訪れたと聞いております。被爆地である広島、長崎は、石川県から遠いということもあり、また引率の関係や費用負担のこともあって、修学旅行先にはなかなかしづらい場所かもしれません。しかし、被爆の実相を知り、感じることができる貴重な場であります。
 核兵器禁止条約が成立した情勢のもと、若い人たちに、何といっても今、核なき世を求める国際的な流れがつくられていることに目を向けていただきたいと思います。核兵器禁止条約には、被爆者の方々のこれまで果たした役割も大きく評価されております。
 平和教育として、中学生の代表を広島、長崎で毎年開催されている平和記念式典などに派遣して、被爆地を訪れ、交流もするといった体験ができるような取り組みを進めていただきたいものですが、いかがでしょうか。

◎市長(山田憲昭君) 

 おはようございます。

 初めに、被爆国としての条約批准の要請についてお答えをいたします。
 6月会議の答弁でも申し上げましたとおり、核兵器の廃絶と恒久平和の実現は、唯一の被爆国である我が国はもとより、平和を求める全ての国の願いであります。
 私も、核兵器を廃絶し、平和社会の実現を目指す平和首長会議に参加している市長として、この6月にヒバクシャ国際署名に署名をいたしたところであります。
 御質問の条約の批准につきましては、国において慎重に判断されるものでありますので、今後とも国の動向を注視してまいりたいというふうに考えております。
 次に、中学生の広島訪問についてお答えをいたします。
 中学生を平和式典や核兵器禁止世界大会などに派遣することは、戦争の悲惨さと平和の尊さを若い世代に伝えるために有意義なことであるというふうに考えております。
 ただ、一方では、本市では毎年、各市立図書館で平和に関する図書展示や、市民団体と共同で原爆の悲惨さを訴えるパネル展を行っており、さらに中学生には、夏休み中の全校登校日に平和集会を開催し、平和教育を行っております。
 今後も、こうした取り組みを通じて、核兵器の恐ろしさ、命の尊さなど、平和に対する意識を高めていきたいというふうに考えております。
 以上であります。

◆15番(宮岸美苗君)

今の御答弁でありました今回、国連の交渉会議で可決、成立した核兵器禁止条約は、やはり全世界の長年の核なき世を求める運動、取り組みと、そして何よりも日本の被爆者の方々の長年の苦しみのもとでずっと取り組んできた運動に突き動かされて、今回の条約の成立に至ったという背景があるというふうに思うんです。
 今、いろんな形で国民、市民の声や運動が政府や、あるいは地方を動かして、事が大きく動くというような情勢でもありますので、ぜひ地方が国に対してしっかりものを言って、今回の場合でも発効に向けた道筋をぜひつくっていただきたいと。やはり国を動かすのは地方の声でもあるというふうに思いますので、そこはぜひ市長にはまた受けとめていただいて、ぜひ市長として声を上げていただきたい。平和首長会議の中でもそういった話もあるというふうに思いますので、ぜひそういった形で声を上げていただきたいと思います。
 それから、広島への中学生の派遣ということですけれども、私は過去に広島と、それから原爆資料館、平和記念資料館か、そこに何度も行きましたけれども、やっぱり一番鮮烈な記憶として残っているのは、修学旅行のときに行ったときでした。やはり本当に若いときにそういった現地を訪れて、そういった事実を知ってくると、間接的に知ってくるという経験は非常に大事なことだというふうに思います。
 今、図書の分野ですとか、さまざまな平和の取り組みが市でもなされておりますけれども、語り部もありますけれども、もちろんそれもしていって、並行して、やはり何とか若い中学生を派遣するような取り組みをぜひ引き続き検討していただきたいなと、ぜひ検討課題にしていただきたいということを申し上げて、次に移ります。
 

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