2016年国民平和大行進 富山ー広島コース 引継ぎ式

6月18日 富山県行進団から「国民平和大行進・横断幕」を引き継ぐ

6月18日、引継ぎ式

国民平和大行進・富山ー広島コースの横断幕を引き継ぐ石川県内通し行進者の奥護さん(右から2人目)

6月18日、引継ぎ式③

反核・平和マラソンに参加した富山・石川両県の皆さん

  平和首長会議会長・広島市長 松井一實氏から「2016年度反核・平和マラソン」に寄せられたメッセージを紹介します。

  「2016年度反核・平和マラソン」が開催されるに当たり、メッセージをお送りいたします。

 1945年8月6日、広島は一発の原子爆弾で焦土と化し、幾万という人々が炎に焼かれ、その年の暮れまでに、かけがえのない14万もの命が奪われました。辛うじて生き延びた人々も人生を大きく歪められ、深刻な心身の後遺症や差別・偏見に苦しめられてきました。核兵器は非人道の極みであり、「絶対悪」です。

 その「絶対悪」は、いまだに1万5千を超えて世界に存在し、人類の生存を脅かしています。核兵器が存在する限り、いつ誰が被爆者になるか分かりません。

 人は、国籍や民族、宗教、言語などの違いはあるものの、同じ地球に暮らし、一度きりの人生を懸命に生きています。人として「共に生きる」ために、私たちは、核兵器による非人道的な脅しではなく、人と人との繋がりを大切に未来志向の対話ができる世界を築く必要があります。

 私たちは、世界中の人々が、被爆者の「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」という切なる思いを受け止め、共に行動するよう訴えています。辛く悲しい境遇の中、怒りや憎しみを乗り越え、人類の未来を見据え紡ぎ出した、この悲痛なメッセージは、様々な違いを越えて人々を一つにする原動力となります。161か国・地域の7,000を超える加盟都市で構成される平和首長会議も、この被爆者の思いを受け止め、国境を越えて力を結集し、2020年までの核兵器廃絶を目指して核兵器禁止条約の交渉開始に向けた流れを加速させるために全力で取り組んでいます。

 今、国際社会において、核兵器禁止に向けた法的枠組みの必要性の認識が拡大しています。

 今後、その実現に向けて、各国の為政者に被爆者の思いを共有し対話を重ねるよう促していく必要があり、それを後押しする私たち都市やNGO、市民等の役害]がこれまでになく重要になります。そうした意味で、皆様が、「核兵器のない世界」の実現に向け、心を一つに「2016年度反核・平和マラソン」を開催されますことは誠に意義深く、その取組に対し深く敬意を表します。

 皆様には、これを機に「絶対悪」である核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けた決意を新たに、共に力を尽くし行動してくださることを心から期待しています。

 終わりに、「2016年度反核・平和マラソン」の御成功と御参会の皆様の今後ますますの御健勝と御多幸を心よりお祈りいたします。

 平成28年(2016年)4月18日

 平和首長会議会長・広島市長  松井 一實

 

6月18日、引継ぎ式②

「国際青年リレー行進」のたすきを着けた若者たち

 国民平和大行進では昨年から「国際青年リレー行進」のたすきを作成し、全国11コースで活用されています。昨年は「富山ー広島コース」ではこのたすきは2本だったが、今年は5本用意されていました。行進に参加する青年を増やし、青年に行進をリードしてほしい、という期待があるからです。

 今日から福井県行進団に引き継ぐ6月24日までの7日間、大いに「国際青年リレー行進」のたすきのリレー・着用を勧めていきたいものです。

6月18日、津幡町①

津幡町役場に到着した平和行進参加者たち 左端は非核の政府を求める石川の会の旗を掲げる川本浩平本会事務局次長

 

 

   津幡町役場に到着したのは午後4時半、土曜休日にもかかわらず総務課長はじめ職員9人に出迎えていただきました。

 総務課長が矢田富郎町長のメッセージを代読、平和行進ペナント、核兵器廃絶国際署名簿、ペットボトル募金を贈呈いただき、内藤晴一郎行進団長と県内通し行進の奥護さんが謝辞を述べ、歓迎集会を終えました。

  今日の行進は 県内コースの最長距離であり、15,000歩以上歩きました。

 津幡町長のメッセージは毎年、行進参加者を励みになっています。今年は平和行進に合わせて「平和都市宣言」を同町のホームページに掲載したとのこと。メッセージを以下に紹介します。

 

6月18日、津幡町③

6月18日、津幡町②

毎年たくさん寄せられる津幡町の被爆者・連帯募金(ペットボトル募金)