2016年国民平和大行進 富山ー広島コース 2日目

6月19日 津幡駅から森本駅まで

6月19日、津幡駅前①

津幡駅前からの行進に毎年参加している谷口いさおさん(写真左)の97歳のお母さんから千羽鶴を寄贈いただきました。

6月19日、津幡駅前②

津幡駅前から午前9時半に出発しました

6月19日、津幡駅―森本駅①

「県内通し行進者」と「国際青年リレー行進」のたすきを着けた3人が行進を先導します

 富山ー広島コース2日目は、津幡駅を出発して北国街道沿いを歩き、森本駅までの約2時間である。津幡駅に集合したとき、地元の谷口いさおさんから千羽鶴を頂戴した。97歳になる実母が作られたそうで平和行進に役立ててほしい、とのこと。さっそく宣伝カーの正面看板のところに付けて行進しました。

 県内通し行進者の奥護さんから青年2人に「国際青年リレー行進」のたすきを渡して、横断幕の先導をお願いし、了解を得た。横断幕を持って行進をリードすると沿道の人や車で行きかう人の反応がよくわかるため、このたすきの効用は大きい。

 午前9時半の出発時には行進参加者は12人だったが、途中参加者もあり、16人となった。今年からこの「国際青年リレー行進」のたすきは5本あり、途中参加者にも着けて歩いてもらった。「国際〝青年〟リレー行進」のたすきであり、依頼して断る人はいない。明日からも大いに活用していきたい。

 

 

<追記>2015年国民平和大行進(富山ー広島コース 10日目)のレポートを紹介します。

 今年の平和行進では、主要11幹線コースに「国際青年リレー行進」「国民平和大行進   PEACE  MARCH」のたすきリレーが行われている。このたすきリレーは2年前の(東京ー広島コース)に海外から初めて平和行進に参加したマラヤ・ファブロスさん(非核フィリッピン連合)が提案したもので、今年から海外から参加した青年がいないコースでも2本ずつリレーすることにしている。この黄色地の鮮やかなたすきは、毎日若者たち(かっての若者にも)に渡して、横断幕の先頭に立つようお願いしているが、断る人は一人もいない。「国際青年リレー行進」のたすきリレーは今後も継続し、本数も増やしたほうが行進参加者や沿道の人たちにもアピールできると思う。(非核の政府を求める石川の会HP2015年6月23日付で掲載)

 このレポートが日本原水協HPに転載され、今年からこのたすきが2本から5本に増えています。

 

 

 

6月19日、平和行進 津幡駅ー森本駅

国際青年リレー行進のたすきを着けた行進参加者

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