核兵器を禁止し廃絶する条約を!
原水爆禁止国民平和大行進・参加報告
神田 順一
今年の原水爆禁止国民平和大行進は、国連で核兵器禁止条約の交渉会議が開催される歴史的な時期におこなわれています。非核の政府を求める石川の会では、「原爆と人間展」の開催自治体をふやすことと各自治体での「ヒバクシャ国際署名」(以下、国際署名)を推進するため、今年も平和行進に参加しています。
6月11日から行進を開始した「能登コース」の初日、2日目につき、報告します。
◎輪島市から国際署名を224筆。輪島朝市通りを行進中に159筆の署名も寄せられました。
◎能登町は5月の訪問時に「原爆と人間展」パネルを貸し出しましたが、展示スペースがなく、開催できず。国際署名を156筆いただきました。
◎珠洲市は5月の訪問時に「原爆と人間展」パネルを貸し出しましたが、パネル展の開催や国際署名はありません。
◎穴水町は昨年同様、「原爆と人間展」パネル展の開催を了解いただき、パネルを貸し出しました。国際署名を町長、議長はじめ125筆いただきました。
◎志賀町から国際署名を町長、議長はじめ230筆いただき、総務課長は平和行進に一部ご一緒に歩きました。
◎中能登町の到着歓迎集会は毎年、町長から激励挨拶をいただき、国際署名は後日送付いただくことになりました。
◎七尾市から国際署名を46筆。千羽鶴を石川県行進団に贈呈いただきました。