平和行進・能登コース3日目 宝達志水町、羽咋市

 

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宝達志水町役場にて挨拶する内藤晴一郎さん

    6月10日、平和行進・能登コース3日目は宝達志水町と羽咋市です。

 宝達志水町での行進は子浦交差点から宝達志水町役場までの15分程、県内での最短コースです。行進参加者は18人でしたが、高齢者が多いためか、先導者はゆっくり歩いてほしいと何度も要望がでていました。

 役場前の出迎え集会には副町長、総務課長はじめ13人もの職員の参加があり、副町長から激励の挨拶のあと、アピール署名と津田達町長名義の行進ペナント、被爆者救援・連帯募金(ペットボトル募金)を受け取りました。 

 

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羽咋市中央公園にて参加者の記念撮影

  羽咋市での行進参加者62人は能登コースでは最多の人数です。羽咋市役所前での集合、出発集会が午後6時からであり、羽咋健康友の会を中心に平和行進実行委員会を開いて行進参加者を増やす努力をしてきたためです。

 出発集会では地元の北川真知子議員の開会宣言、山辺芳宣羽咋市長のメッセージ(総務課長が代読)、内藤晴一郎行進団団長の挨拶、市内のグループホームや住職さん、キリスト教牧師さんから寄せられたメッセージ披露など創意性のある集会になりました。

 行進は羽咋市役所からJR羽咋駅前を通り、羽咋市中央公園までの30分程ですが、歩行者に手渡すために実行委員会が用意した風船やポケットティシュがほとんど減らないくらい歩いている人が少ない町並みでした。

<追記>宝達志水町、羽咋市にも「2015年度平和事業に関する自治体アンケート集約結果」に手渡してきました。両自治体とも平和事業:なし、非核宣言塔:なし、平和首長会議:未加盟です。

 今回のアンケート結果を参照いただき、「非核・平和宣言」を採択している自治体に相応しく、非核・平和施策を実行されることを期待します。

 

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