平和行進 富山ー広島コース6日目(能美市~寺井病院~小松市)

  6月22日、平和行進・富山ー広島コース6日目は午前9時、能美市役所からスタートしました。能美市の出発式には毎年、たくさんの職員が参加されており、今年も「本日午前9時から原水爆禁止国民平和大行進の出発式がありますので、職員の方は玄関にお集まりください」とのアナウンスがあり、市職員30人余の参加がありました。出発式では総務部長から井出雅朗市長のメッセ―ジ披露と「ヒバクシャ国際署名」は井出市長を含めて256筆、市長と議長の平和行進ペナント、被爆者救援・連帯募金をいただきました。これで県内自治体首長の「ヒバクシャ国際署名」賛同者は12人になりました。

 行進参加者は出発式には25人でしたが、実際に行進したのは13人です。行進の途中、久常コミュニティセンター周辺で2人一組になって戸別訪問し、「ヒバクシャ国際署名」が19筆集まりました。留守宅が多かったですが、直接お会いした方はほとんど署名していただきました。能美市長が賛同署名されたことも大きな力になりました。

   能美市では、毎年8月に市の公共施設を利用して住民団体が教育委員会の後援を得て「原爆と人間展」を開催しています。

出発式を終えて、総務部長(前列左から3人目)を囲んで記念撮影

休憩時の差し入れはよく冷えたサクランボと杏仁フルーツ

休憩後は「ヒバクシャ国際署名」を携えて戸別訪問しました

山口さんは園児たちにも優しく声掛けしていました

 

寺井病院の歓迎集会で挨拶する島隆雄院長

 午後1時半から寺井病院玄関前で歓迎集会があり、島隆雄院長から激励の挨拶がありました。

「毎年、平和行進の中継点として寺井病院では昼休み集会を開いています。今年の平和行進は特別に大切です。安倍政権がこれまで特定秘密保護法、戦争法、共謀罪など国民多数の声を無視して強行可決しました。日本が大変な監視社会になっていく危険性があります。健全な社会づくりのためには平和行進のように「一歩一歩」民主主義を築いていきましょう。現在、核兵器を禁止し、法的拘束力を持つ条約を締結するための国連交渉会議が開かれています。ところが日本政府はアメリカに追随して国連会議をボイコットしています。ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名はこれまで300万筆が国連に提出されています。被爆国である日本政府は国連会議に参加し、核兵器禁止条約締結のために力を尽くすことこそ、平和のための国際貢献ではないでしょうか。このような動きを後押しするために平和行進は大切です。」

 通し行進者の山口逸郎さんの挨拶と石川県行進団責任者の内藤晴一郎さんが活動報告し、参加者全員で「青い空は」を合唱して小松市役所に向けて16人が行進しました。

寺井病院での出発式でデイサービス利用者とエール交換する山口さん

今日の到着点は「非核平和宣言都市・こまつ」の大きな懸垂幕がある小松市役所。明日はここからスタートします