羽咋市、宝達志水町、能登町が平和首長会議に加盟

羽咋市、宝達志水町、能登町が平和首長会議に加盟

  平和首長会議ホームページの9月1日付新着情報に羽咋市(山辺芳宣市長)、宝達志水町(津田達町長)、能登町(持木一茂町長)など「新たに43自治体が平和首長会議のメンバーに加わりました」「これにより、加盟都市数は世界161か国・地域6,820都市となりました」と掲載されました。

 国内での平和首長会議加盟は別表のように91.2%に達しています。

     平和首長会議への国内自治体加盟状況 (2015年9月1日現在)
      【国内自治体の加盟状況】  
 区分 総数 加盟数 加入率
790 759 96.1%
東京23区 23 21 91.3%
745 650 87.2%
183 157 85.8%
1741 1587 91.2%

 

   石川県での加盟は14自治体となり、加入率は73.7%になりました。引き続き、未加盟自治体における動向を注視していきましょう。

  • 加盟自治体=金沢市、七尾市、珠洲市、羽咋市、白山市、かほく市、野々市市、内灘町、川北町、津幡町、志賀町、宝達志水町、中能登町、能登町
  • 未加盟自治体=小松市、輪島市、加賀市、能美市、穴水町

    ◇   ◇   ◇

 平和首長会議ホームページには、国内加盟自治体で計画されている「被爆70年記念事業」も紹介されています。

(国内加盟自治体における取組例)

・被爆体験講話

・被爆樹木植樹、平和の灯を活用した取組

・被爆関連の資料や写真、パネル、ポスター、絵画の展示

・平和関連の映画・ビデオの上映会

・平和祈念式典

・平和コンサート

・小中高生の被爆地派遣、体験学習

・平和学習講座

・標語、作文、絵画コンクール

   ◇   ◇   ◇

 本会が5月に実施した「2015年度平和事業アンケート」(PDF:144KB)では県内の加盟自治体のなかで〝予算ゼロ、事業ゼロ〟と回答されたところもありました。前記の(取組例)を参照いただき、「被爆70年」に相応しい事業展開を期待しています。

 

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