小松市が平和首長会議に加盟しました
平和首長会議ホームページの5月1日付新着情報に石川県小松市(和田慎司市長)など「新たに14自治体が平和首長会議のメンバーに加わりました。これにより、加盟都市数は世界161か国・地域7,042となりました」と掲載されました。
非核の政府を求める石川の会が発行した『非核・平和の自治体づくり 2016年4月版』に詳しく掲載したように県内自治体の平和首長会議加盟は2008年の野々市町から始まり、毎年増加し、5月1日現在で17か所(加入率89.5%)となり、未加盟は加賀市、能美市の2市になりました。【別表参照】
石川県各自治体の平和首長会議加盟の推移 | ||
(2016年5月1日現在) | ||
加盟年 | 自治体名 | 加盟累計 |
2008年 | 野々市市(注) | 1 |
2009年 | 内灘町、金沢市 | 3 |
2010年 | 珠洲市 | 4 |
2011年 | 七尾市 | 5 |
2012年 | かほく市 | 6 |
2013年 | 川北町、志賀町、中能登町 | 9 |
2014年 | 津幡町 | 10 |
2015年 | 白山市、羽咋市、宝達志水町、能登町、輪島市 | 15 |
2016年 | 穴水町、小松市 | 17 |
(注)野々市町は2011年11月に野々市市に移行した | ||
<未加盟自治体>加賀市、能美市 |
県内自治体の100%加盟が目前になりました。本会では今年も5月に「2016年度平和事業に関する自治体アンケート」を行い、全自治体の平和首長会議加盟とともに各自治体における非核・平和行政の拡充を要請していきます。