9・26国連・核廃絶デー記念講演会 アンケート集計結果

 核戦争を防止する石川医師の会が主催した「9.26国連・核廃絶デー記念講演会」のアンケート集計結果がこの程後援団体(非核の政府を求める石川の会など8団体、報道機関8社:下記参照)に届きましたので、本会ホームページに紹介します。

<9.26国連・核廃絶デー記念講演会 アンケート集計結果>

日時 : 2015年9月26日(土)18時半~20時30分

会場 : 金沢市近江町交流プラザ 4階集会室

お話 : 西本 多美子さん(石川県原爆被災者友の会会長)

   「広島のピカ―たみちゃん4歳の記憶、そして被爆者運動へ」

主催 : 核戦争を防止する石川医師の会

後援  :   国際連合広報センター、石川県原爆被災者友の会、石川県生活協同組合連合会、石川県保険医協会、NPO法人はだしのゲンをひろめる会、九条の会石川医療者の会、生活協同組合コープいしかわ、非核の政府を求める石川の会、朝日新聞金沢総局、石川テレビ、エフエム石川、テレビ金沢、北陸中日新聞、北陸放送、北國新聞社、毎日新聞北陸総局

参加者 : 54人

アンケート回収 : 20人(回収率37%)

1. 性別

   性別   

2. 年齢

   年齢

3. この企画を何で知りましたか?

   広報手段

※「その他」…勤務先(民医連(後援団体)、病院)、知人、石川県保険医協会(後援団体)

4. 9月26日が国連・核廃絶デーであることを知っていましたか?

   9・26 知名度

※「知っていた」と回答した方に対する質問⇒「何で知りましたか?」

「以前から活動していたので知っていた」「知人から聞いて」「広島の平和記念式典」「イベントに参加したことがある」「覚えていない」

5. 被爆証言を聞くのは何度目ですか?

   被爆証言の回数  

6. 感想

(1) 反核医師の会の取り組みについて お話:白崎良明さん

1

断片的には知っていたが、たくさんのことをやっておられることをまとめて聞かせていただいた。(70代女性)

2

日々、国民の健康に携わっているお医者さんが、反核運動に参加して諸活動をなさっていることに安心しました。(70代男性)

3

被爆者の方々の支援を含め、今日のような証言や当事者の声を広める取り組みに、どんどん力を入れていってほしいです。頑張ってください。(20代女性)

4

大変貴重な活動だと思います。つまり、人間の健康を守る仕事をしている医師が、人類に無用な被ばくをさせないための活動をするのは重要だと思います。(60代男性)

5

結成から取組みまでがよく分かりました。(20代女性)

6

今後とも良き働きを続けていってください。(60代男性)

7

医師の方々の取り組みについて知れて、勇気をもらえました。(40代男性)

8

毎年ではないですが、取り組みに参加しています。継続した活動、素晴らしいと思います。(30代男性)

9

応援しています。(60代男性)

10

様々な取り組みをしていただいて、私たちの学びにつながりますし、感謝申し上げます。医師の方は社会的地位もあり、発言に重みもあると一般的に受け止められるお立場だと思いますので、ぜひ声を大にして核廃絶を訴えていただきたいと思います。(50代女性)

11

パワーポイントで分かりやすい説明でした。(60代女性)

12

白崎先生と同じ職場ですので、いつも刺激を受けています。息の長い継続した活動は本当にすごいことだと思います。少しでも引き継いでいきたいと思います。(50代男性)

13

もう少し時間を取って、別立てて聞きたかったです。(60代男性)

 

(2)被爆証言 西本 多美子さん (石川県原爆被災者友の会会長)

  「広島のピカ―たみちゃん4歳の記憶、そして被爆者運動へ」

4歳の時の経験に加え、広い資料集めをもとに証言されていることに敬意を表します。(70代女性)

西本さんには日々の活動に感動しています。(70代男性)

貴重なお話ありがとうございました。本当に体験を継承していくのは待ったなしの課題だと感じます。被爆体験を聴くたびに、本当に二度と被爆の被害を広げてはいけないと強く思います。被爆者の方だけの課題ではなく、私たちの、これから未来を生きる子どもたちの課題として取り組まなければと思います。(20代女性)

本当に貴重なお話を聞けたと思いました。当時の生々しい現状、体験を語ることがどれだけ勇気の必要なことか…本当に感動しました。「お母さん、殺しちゃった」、この言葉が頭に残って離れません。長く辛い思いをする人が再び出てくることが絶対にないように、私自身もこれから力をいれて取り組みたいと思います。西本さんの思い、受け継いでいきます。一緒にがんばりましょう。(20代女性)

自分の活動の栄養になりました。(70代男性)

被爆の恐ろしさとともに、日本という国が被爆者に冷たいことにびっくりしました。日本人は我慢強いことが東日本大震災のときに世界中の人々に賞賛されましたが、我慢強さを良い方向にむける必要性を感じています。(60代男性)

70年前の8月6日に広島にいた一人ひとりに、トラウマになるような被爆体験があり、その証言を聴ける機会が少ないなかで、今日、西本さんのお話が聞けて良かったです。(20代女性)

やはりリアリティが違います。最後は護憲!西本さん、ありがとうございました。(60代男性)

当時の様子が目に浮かぶようなお話でした。市民の力を結集することは同感。「反核」「反安保」「反基地」で、所属を超えて協力できたらと思います。(40代男性)

10

西本さんのお話を聞くのは初めてではないですが、今でも精力的に活動されていることに強く感銘を受けます。体験の凄まじさを再確認するとともに、原爆の廃絶、安保法制の撤回の必要性を強く感じます。(30代男性)

11

生まれて初めて、体験者の方の生の声を聴きました。こういう機会を与えてくださったことに感謝します。少しでも核廃絶のために行動していきたい。ありがとうございました。(60代男性)

12

何度もお聞きしていますが、その都度、新しい(知らない)話が聞けます。驚きと怒りがわきあがります。絶対に核兵器は不要です。(女性)

13

具体的な話、まさに「実相」を聞いて、思いを新たにしました。日本の支配構造を変える運動を続ける必要ありと感じました。(60代男性)

14

細々とした情報をたくさん話してくださって、被爆の状況がよく分かりました。自分の精一杯の想像力をかきたててみても、その想像をはるかに超える壮絶な体験をされた被爆者の方々。思い出したくない、語りたくない、悲惨な思い出について、命をけずって語ってくださることがらを、少しも漏らさず聞きとって、地球上の誰もが二度と同じ経験をすることがないよう、世界中から核をなくすまで行動し続けなければならないと思いました。(50代女性)

15

自分の体験だけでなく、運動のなかで知った事実を、血肉化してお話されるので共感できました。西本さんのエネルギー源は怒りだと感じました。(60代女性)

16

お元気で、力強くお話いただき、安心しました。今年、健生クリニックでも3人の方に戦争体験を聞く機会を設けました。やはり直接体験を聞くのは心に響く大切な活動だと思います。残念ながら、直接体験していない私たちが次の世代にどう伝えていけるか、今後の課題だと思います。(50代男性)

17

DVDにして普及するべきです。(60代男性)

 

7. 核兵器廃絶のために、自分にできること(できそうなこと)は何だと思いますか?

戦争をなくす、核は兵器も原発もダメ、のために努力していく。(70代女性)

今回のような被爆体験のお話の映像記録や書き起こし。原爆、劣化ウラン弾などの被害を知らせる。パネル展や病院のホームページでも知らせることができたらと思います。(20代女性)

まずは身近な人に、核兵器の怖さを伝えていきたいです。(20代女性)

日常のなかで、まわりの人々に、原爆、原発がいかに悪であるかを話していきたい。(70代男性)

核兵器の恐ろしさについてよく勉強し、それを伝えていくことが日本人の使命と思います。他人事ではなく、自分のこととして理解してもらうことが必要と思います。(60代男性)

まずは、国連・核廃絶デーのことを周りに話したいと思います。(20代女性)

自民党に投票しない。(60代男性)

選挙に勝つことで、非核国をつくる。(40代男性)

長く平和活動をしていますが(先輩たちに比べると少ないですが)、今考えているのは、私個人としては顔を出してデモ行動をする取り組みを大きくしていくということです。私と同世代の人は、呼びかけても出てきてくれません。私の陰に隠れて付いてきてもらえるぐらい、大きく前に出ていきたいと思います。(30代男性)

10

機会あるごとに意見を表明する。(40代男性)

11

実体を知り、普及させること。(60代男性)

12

実体を知り、行動していくこと。(女性)

13

結局のところ、国家が存在する限り、安全を守ろうとする国家の本能はどうにもできないと考える。安保法制を「戦争法」とレッテルを貼って冷静な議論ができない。戦争は誰にとっても悪であるが、歴史上、勢力均衡が崩れたときに戦争が起こったケースが多い以上、自衛権さえ非とする議論には同調できない。超大国が存在するとき、戦争は最小化する。防衛力を放棄した南宋は侵略され滅びた。一方、安倍首相の一方的で強引なやり方は批判されて然るべき。今回のテーマについては、どちらも間違っていると自分のなかで結論付ける。(20代男性)

14

絵本や児童書で核の恐ろしさがわかるものを他の人に紹介して読んでいただくこと。署名などに積極的に参加する。核のことを自分がちゃんと勉強し、話ができるようになる。(50代女性)

15

現在、「どいね☆原発」で毎週、「原発いる・いらない」のシールアンケートをやっていますが、高校生のなかに放射能に対する恐れが薄いと思うことがあります。被ばくの実相をもっともっと知らせていく必要があると実感します。(50代男性)

16

和川柳社の主宰は被爆認定の申請をしながら却下され、よって原爆ぶらぶら病とガンへの恐怖のなかで生を全うしました(今年3月11日)。骨は残っていましたが、彼の遺作を広く明らかにして、その無念を伝えたいと思います。そのためにも、「非核いしかわ」が闘う川柳を正しく評価されることを望みます。(60代男性)