昨日ゴールした寺井病院では歓迎集会を盛大に開いていただいたが、今日は土曜日でゴール地点の小松市役所は閉庁のため歓迎集会はない。駅伝に例えれば<つなぎのコース>である。
6月20日(土)午前10時、寺井病院から出発したときは元院長や病院事務長と小学生の娘さんなど10数人の参加があったが、途中で1人減り、2人減り・・・と最終的には8人になった。県内の行進では最少人数である。県内すべての自治体を網の目のように歩き、国民平和大行進のバナーを運ぶ行進団が一躍元気が出たのは休憩時である。
今日は内藤さんが差し入れた「サクランボ」が好評だった。しかも少人数のため一人当たりが手にするサクランボの個数が多かったためか、「参加者が少なくてよかった??」とか、「今度は差し入れもある」と声掛けしようなどの声が聞こえた。
小松市役所に到着したのは2時間後の12時だった。市役所前には大きな懸垂幕「非核平和宣言都市・こまつ」が掲出されていた。この懸垂幕は毎年、平和行進が市内を通る時期に合わせて掲出されている。今年は6月15日から23日まで。行進団の到着を地元の橋本米子市会議員に出迎えていただき、懸垂幕の前で記念撮影した。明日は午前9時半から小松市役所玄関前で出発集会を開き、市内中心部の本折町から今江町まで歩くコースである。