2014年 6月

6月1日、非核・平和・沖縄の集いで「ヘリバットいらない住民の会」の清水暁さんが支援を訴えられた高江スラップ裁判の上告が6月13日付で棄却されたことにつき、「やんばる東村 高江の現状」HPに掲載された情報をお知らせします。

*「やんばる東村 高江の現状」ホームページ:http://takae.ti-da.net/

上告受理の署名終了のお知らせと琉球新報の社説

STOP SLAPP!高江さんが長期に渡り集めてくれていた最高裁に上告受理を求める署名は、先日上告棄却が決定したため終了になります。
累計27,754筆の署名と5度にわたる要請行動は残念ながら当初の目的を果たすことはできませんでしたが、上告受理/不受理の知らせがいつ届くかわからない中、多くの人に裁判への関心を保ち続けることに(あるいは新たな関心を引きつけることに)大いに力を発揮したと思います。どうもありがとうございました。

署名は終了しましたが今後も活動を続けていくとのことです。
[STOP SLAPP!高江よりお知らせ]

署名以外にもSLAPPシンポの開催など新たなつながりも作り出しましたよね。素敵なアクション今後も期待します。

 強大な力を持つ者が力の弱い者に対して「訴訟を起こすこと」で嫌がらせの目的が達せられるSLAPP訴訟は、反SLAPP法の無い今の日本では防ぐことができません。そして誰しもSLAPPの被害者に成り得ます。また現在もSLAPPに苦しめられている人たちがいます。この現状を変えていくアクションを今後も一人ひとりが継続していきましょう。

 
以下、琉球新報の社説や沖縄タイムスの報道、伊佐真次さんへのインタビュー記事などが掲載されています。
 

kaihou191

会報「非核・いしかわ」第191号(2014年6月20日付)を本日発行しました。同時に非核石川の会HPのサイドメニューの「非核・いしかわ 紹介」「広島被爆絵画」「絵手紙」も最新号を追加・更新しました。

非核石川の会HPを開設して約2か月、900件余の閲覧がありました。アクセスの手段は「会報『非核・いしかわ』紹介」「非核石川の会」「リンク集」がベストスリーです。会報バックナンバーをHPに収録した甲斐がありました。おかげで最近では「非核の政府 石川」で検索すればHPを閲覧することができるようになりました。あなたも試してみませんか。

2012年4月、2013年7月に続き、3年連続で2014年5月に実施した「平和事業に関する自治体アンケート」の集約結果がまとまりましたので報告します。

今回のアンケートは、次の5項目です。

① 平和事業に関する2013年度予算額及び2014年度予算額
② 2014年度の平和事業計画
③ 常設の非核・平和資料館又は施設
④ 平和首長会議加盟自治体には「2020ビジョン」の取り組み
⑤ 平和首長会議未加盟自治体には加盟に向けた検討状況

2014年度平和事業に関する自治体アンケートの集約結果(PDF:133KB)

アンケート集約結果とコメントは、以下の通りです。

①平和事業に関する予算で特筆されるのは、平和市長会議に加盟した2011年度から「平和写真パネル展」等を企画している七尾市と25年連続で中学生を広島の平和記念式典に派遣している野々市市です。このような非核平和施策の先進自治体での継続実施、拡充を期待しています。他の自治体は僅少か、あるいは予算ゼロの自治体が13か所もありました。各自治体における平和事業計画を参照いただき、必要十分な予算計上を要望します。

②平和事業計画では、6自治体が「原爆写真パネル展」を開催、2自治体が住民団体に展示スペースを提供しています。5月中頃に原水爆禁止国民平和大行進の事前要請のため各自治体を訪問した際に、日本原水爆被害者団体協議会が2012年に制作した「原爆写真パネル」を“新たに購入する”とか“前向きに検討中”と回答された自治体もありました。核兵器の非人道性、被爆の実相を次の世代に伝える「原爆写真パネル展」が、自治体と住民団体が連携して全ての市町で開催されることを期待します。

③常設の非核・平和資料館又は施設については、大半が「該当なし」でしたが、「平和宣言都市塔の設置」と回答された自治体があったため、本会が把握している宣言塔や記念碑のある自治体(7ヵ所)は同様に記載しました。この外、小松市は平和行進が県内を通過する時期に市役所前に懸垂幕『非核・宣言都市・こまつ』を掲示しています。県内では全ての自治体が「非核・平和都市宣言」をしています。非核宣言していることを広く住民に知らせるため、全ての自治体が「非核宣言塔」等を建立されることを要望します。

④平和首長会議は、2020年までに核兵器廃絶を目指す行動指針「2020年ビジョン(核兵器廃絶のための緊急行動)」を策定し、世界の都市、市民、NGO等と連帯しながら、核兵器廃絶に向けた様々な活動を展開しています。特に2010年からは、核兵器の製造、保有、使用等を全面的に禁止する「核兵器禁止条約」の締結に向けた世界的な動きをつくりだすための取り組みを進めています。アンケート回答では、加盟自治体(9ヵ所)における「2020ビジョン」の取り組みは半数に満たず、まだまだ不十分です。被爆70周年となる2015年NPT再検討会議に向けて核兵器廃絶、平和の流れを確実にするために、加盟自治体には「一歩踏み出す」事業展開を期待します。

⑤2014年6月1日現在、国内では全市区町の83.5%にあたる1,454都市が平和首長会議に加盟しています。昨年8月広島で開かれた第8回平和市長会議総会では、名称を「平和首長会議」と改正し、より多くの自治体の加盟を呼びかけています。また総会では、「核兵器廃絶に向けて各国政府に具体的な対応を促す市民の声を大きくし、核兵器廃絶の国際世論を拡大すること。そのためには、加盟都市のさらなる拡大と都市・地域・世界それぞれのレベルでの主体的・自主的な活動の展開が必要」であると、「平和市長会議行動計画(2013年―2017年)」が採択されました(平和首長会議ホームページを参照)。未加盟自治体(11か所)からの回答は、「加盟に向けて検討中」5か所、「加盟の予定はない」4ヶ所、「未回答(未記入)」が2か所でした。未加盟自治体には速やかな“前向きな検討”を切望するとともに、「平和市長会議行動計画(2013年―2017年)」にもとづく主体的・自主的な活動の展開を要望します。

 以上

非核平和・沖縄の集い                2014年6月1日 石川民医連会館

 非核石川の会は26回総会記念企画『ヘリパッドいらない住民の会』の清水暁氏(金沢市出身)をお招きし、「やんばるの森 東村高江の現状」をテーマに、非核平和・沖縄の集いを開催しました。(北陸中日新聞2014年6月2日朝刊・PDF:847 KB)

この集いには9団体からご協賛をいただきました。ご協賛をいただきました団体の皆様に心よりお礼を申し上げます。

五十嵐正博・非核石川の会代表世話人は開会挨拶で「安倍総理は国民の生命や安全を言うが全くの嘘で国民のことなど考えていません。集団的自衛権行使容認の動きなど危険な政策を止めることが緊急に必要となっています」こと、そして昨年11月映画『標的の村』を観て、沖縄の置かれている現状に涙と怒りとショックを受け、その後毎月沖縄に行き監視と抗議の座り込み行動をされ、『住民の会』の人たちや清水暁さんと交流を深めています。

高江の現状を一人でも多くの人に知ってもらいたい思いが今回の集いになりましたこと、清水さんをお招きし集いが実現できた嬉しい気持ちを述べられ、清水暁さんの三線の演奏も特別に聞くことが出来ますのでご期待下さい。と紹介されました。

 

DVD『やんばるからのメッセージ』を観る

やんばるの美しい森。清流の景。明るい子どもたち。野鳥の鳴き声。ヘリコプターの爆発的騒音。沖縄防衛局職員に納得のいく説明を求める住民の叫び。なにも反論できない防衛局職員に60年の沖縄の苦しみを切々と訴える住民。弾圧と分断が目的のスラップ裁判。  

座り込みの支援者は「高江住民だけの問題でない。親と子どもの静かな生活と平和な沖縄を守りたい。ただそれだけです」とDVDは終わる(盛大な拍手)

 

スライドで動植物や風景を見ながら沖縄報告!

今日は。金沢に招いていただき、沖縄県高江の報告を出来る機会をありがとうございます。配布してあります『Voice of TAKAE』のリポートに沿って1時間ほどお話をします。話は下手ですがつきあって下さい。(拍手)

高江は怪獣の口の中

やんばるの森は素晴らしい自然が残っておりますが、一方で米軍基地があり沖縄の人たちは抑圧されて辛い緊張があります。それをお伝えすることが出来たらと思います。

これは沖縄の本島の地図です。高江は北部訓練場という海兵隊の訓練基地と隣り合わせにあります。北部訓練場を怪獣とすると、ここの怪獣の口の中が高江です。

やんばるの森と生き物たち

スダジイや川筋に多いウラジロガシ(日本一大きいどんぐりの実)、ヒカゲヘゴ、沖縄には珍しいスギなどの豊かな森に囲まれた地域をやんばる(山原)と言います。高江の森はブロッコリーに似ているので、ブロッコリーの森とも呼ばれています。

台風とかに強いこの森に守られてヤンバルクイナ、ノグチゲラなどの固有種や絶滅危惧種が生息しています。森には1000種以上の高等植物や5000種以上の動物がおり、国際自然保護連合が保護を求めるほど世界的に貴重な生物多様性のある宝庫です。

 黒潮の影響で降雨量が多く、湿地帯になるために生物が多いんです。

ノグチゲラは沖縄固有種のキツツキで絶滅危惧種に指定されており今子育て中です。日本で一番小さいシジミ蝶です。大きな川は無いが小さい川がいっぱいあるので珍らしい見たことの無い生き物や小さい生き物が住んでいます。リュウキュウヤマガメ(国指定天然記念物)は、自分が住み始めた7年前には沢山道に歩いていました。何故少なくなったのか、皆不思議に思っています。美しいリュウキュウハグロトンボ(飛ぶ宝石)。オキナワキノボリトカゲは子どもたちが捕まえて一緒に遊んでいます。ケナガネズミやハブはウラジロガシの実を塒に生息しています。蘭の種類も多い。高江は有機農業が盛んな所で、農薬を使わないから川には魚が多くいて野鳥がくるのです。

東村高江と米軍基地

美しい山と川に囲まれた高江の集落は人口150人、中学生以下は約2割、子どもたちはのびのびと育っています。スライドは、『ヘリが草を吹き飛ばし』『手を振る米兵』『座り込みの住民と支援者』『粉塵を上げて走る大きな米軍車両』を映し出し、事故も多く子どもたちは安心して道を歩けない状況があります。 

北部訓練場はジャングルの戦闘訓練目的に造られました。電柱に目印が付けられ、それを目標にヘリが飛び、ヘリが引っ掛かり墜落したこともあります。オスプレィは高江にも来ています。海兵隊は年間2500人が1週間~10日間交代で訓練場に来る。海兵隊員は貧しい生活の若者が多く、除隊すると大学へ行く希望を持っていると聞いています。  

新兵訓練をされると直ぐに命じられたことをするようになります。サバイバル訓練は庭先や畑など生活の場へ突然出て来るので怖いです。

何故高江にヘリパッド

 SACO協議で北部訓練場の半分返還を条件に返還予定地にあるヘリパッドを高江周辺に移設することを合意しました。オスプレィが使うことはひた隠し、今も明言をしていません。

斜線の部分が返還予定地です。新しく6か所のヘリパッドが高江の集落を取り囲むように建設が予定され、2か所の工事は終わっています。民家に一番近いところでわずか400m以下しか離れていません。高江の海岸は100m位の断崖が多く、高江に拘る別の理由があることを後から知りました。平坦な宇嘉川河口を利用した上陸作戦訓練のための水域と土地があり、新ヘリパッドでオスプレィの訓練が海陸両面から出来ることでした。

米兵による暴行事件後、『沖縄の基地負担軽減』を口実のSACO合意は『新しい海と陸を結ぶ機能的な訓練場建設』でありました。普天間飛行場の辺野古移設でも新しい軍港を併設しようとしています。基地面積が減るから基地負担は軽減されると行政はいいます。 

高江でオスプレィ訓練

オスプレィは構造的に問題があり欠陥があります。オスプレィ製造には全米中40州2000社の軍需産業の利害が係わっており経済と雇用対策で計画が続行されています。

オスプレィは1機100億円するそうです。これを24機配備しました。

自衛隊もオスプレィを導入するといいますが、もっともっと買わされることになるでしょう。

海兵隊は日本列島にも訓練で飛び回り、小松基地も利用することが考えられます。

海兵隊は、ベトナム戦争のころはキャンプをつくり乗り込んでいく必要がありましたが、今の戦争は無人飛行機とか(ミサイル)の時代だから海兵隊は時代遅れといわれています。

前代未聞!国が住民を訴えるスラップ裁判

無抵抗の座り込み住民を国の言いなりにならないから裁判をして排除する。こんな裁判は米国などでは禁止されていますし、仮処分申請や控訴は即却下されます。

間違いだらけの仮処分

沖縄防衛局は座り込みが工事車両を妨害しているとして、『通行妨害禁止』の仮処分を申請しました。座り込みは県内外からも多くの人が参加していましたが高江の住民ばかり15名が訴えられました。中には一度も現場にいたことの無い子どもまでもが含まれていました。国が裁判所に提出した書類は人違いが多く、基本的な人物や車輛、行為すらまともに特定できていない、ずさんなものでした。

理不尽な裁判はまだまだ続きます。署名も集めていますのでよろしくお願いします。

沖縄の水が危ない 水源地で枯れ葉剤

5つのダムがあり沖縄の人たちの必要量60%を賄っています。ベトナム戦争時代、水源地で枯れ葉剤を散布していたことも明らかになりました。水源地に基地があることが異常であり、北部訓練場が早く無くなって欲しい。米国本土や他の国では許されないことです。

キチとカネとアメとムチ

村長は「オスプレィ配備は反対だが、ヘリパッド建設は賛成」といっています。在日米軍基地再編交付金などアメとムチの政策が露骨になって来ています。 

基地交付金でやんばるの森を伐採し網の目のように林道をつくっています、沖縄の土は赤土で伐採をすると赤土は海に流れやすく、沖縄の土地は開発に耐えられません。赤土が流出すると海の生き物の生息地が無くなります。辺野古など東側はサンゴの海が残っています。豊かな森も壊され生態系が心配です。伐採樹木はチップにしかなりません。

高江は今、支援者を求めています

村議会は2度、ヘリパッド反対決議をしてきました。計画の見直しを要請してきたが説明も話し合いも無く住民の声を無視し、防衛局は2007年7月強硬に工事を開始しました。そのために座り込みしか手立てが無くなりました。この日から座り込みによる抗議と説得を続けています。高江の住民だけでは人数は足りません。高江では今日も座り込みは続けられています。豊かな自然に囲まれた高江は戦争のできる国に向かう最前線になってしまいました。沖縄だけの問題ではありません。いずれ日本全国各地で起こりうることです。

高江には静かな朝、鳥の声、満天の星があります。自らのそして子どもたちの命を守るために人数が足りません!自然に触れながら、一緒に座り込みをする支援者を求めています。集団で無く小人数で継続的に来て欲しい!

内灘の写真ムシロ旗

内灘闘争の写真です。莇先生は2度沖縄へ来てくださいました。内灘闘争をたたかった人たちの寄せ書きも頂きました。内灘の資料館もこの後行く予定です。

7月から工事再開、座り込みも!

N1の山の中に2つ造ります。新川ダムの脇を山に通じる道をつくるので赤土が流れる心配があります。普通はそんな工事はあり得ないと言います。

ここはノグチゲラやヤンバルクイナの営巣が多いと聞いています。

7月から座り込みを強化します。ヘリパッドは出来たから使って良いでは無く、提供しない使わせない闘いをしていきます。

オスプレィは一つのヘリパッドに年間600回来ることになるとN4地区に二つあるので1200回の離着陸になります。集落を取り囲むようになるから生活に影響がでます。

当局は悪いと解っており、不利と分かっているから話し合いが出来ないのです。

標的の村をブログで紹介すると、作業員は姿を見せなません。石川県で9カ所の上映会をして頂きました。観た人は日本で一番多いでしょう。午前の母親大会でも、みんな観たと発言があり、2回観た人もいました。小松でもあることを知っていました。

凄いですね映画は。高江が知られました。話し合いをあくまで求めて行きます。(大きい拍手)

 

 

 sannsinn ennsou

三線で2曲歌われた清水暁さん

 生活の柄  沖縄出身の詩人 山之内獏の詩 高田渡作曲

 沖縄民謡

 切々と素晴らしい歌唱でした。

(文責は非核いしかわ編集部)

5月30日、非核の政府を求める会常任世話人会が開催されました。原和人常任世話人からその報告がありました。要旨を紹介します。

NPT再検討会議第3回準備委員会

 4月23日から5月7日まで、ニューヨーク国連本部において開催された。議長はスジャトナン・インドネシア外務次官が務めた。

平和と自由を求める国際婦人連盟のカブリエラ・アーステンさんの「第3回準備委員会の議長作業文書と討論の基本点」という資料が報告された。

「議長は、自らの勧告案を作業文書に変更した。

ブラジルは、勧告案ができなかったことについて遺憾の意を表明した。

アルゼンチンは、この再検討会議(準備委員会)は、勧告を作成する任務を持っているが、締約国は柔軟な立場をとり中長期的な目標を展望する必要があると述べた。 

メキシコは、核兵器の破滅的な人道上の影響およびその問題に関し、オスロとナヤリットの両会議を反映していないと表明し、新アジェンダ連合が示唆した核軍備撤廃に関する補助機関について、作業文書が触れるべきであると述べた。

スイスは、作業文書が来年の再検討会議を準備する上で参考になるだろうと述べた。

2015年の再検討会議について

アメリカは、NPTの三本柱(核不拡散、核軍備縮小撤廃、原子力平和利用)について、包括的、かつ、均衡のとれた再検討をすべきと述べた。

キューバは、2010年の再検討会議の行動計画が出発点になるべきであると述べ、ステップバイステップ方式が、現状維持の口実とされてはならないと述べた。

メキシコは、2015年が2010年の単なる繰り返しにしてはならない。2015年の会議を、核兵器国における義務の不履行に焦点をあてるべきだと述べた。

その他、キューバは、一定の時間枠の中での核兵器の法的拘束力のある禁止を要求した。また核兵器国が良く用いるレトリックと彼らのコミットメントとの大きな隔たりを指摘した。

アメリカロシアは、中央アジア非核地帯条約に調印したことを強調した。

ロシアは、東南アジア非核地帯条約においても、2015年までに合意を得るべきだと主張した。

新アジェンダ連合メキシコスイスは、準備委員会における市民社会の貴重な貢献を歓迎すると述べた。」  

 

一般報道は来年のNPT再検討会議に向けて前進はなかったとされているが、核兵器の非人道的な結末の論議で、核兵器国がかなり追いつめられているという報告があった。

(編集部:作業文書・合意に至らなかった諸提案をまとめた報告書。文責は非核いしかわ・編集委員会)

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