平和行進・能登コース最終日は内灘町です。本会が実施した「2017年度平和事業に関する自治体アンケート」で内灘町は「内灘町役場庁舎内での原爆に関するパネル展示(6月上旬予定)」と記載されており、平和行進の出発式を開いた6月16日は、内灘町が所有している日本被団協制作の「原爆と人間展」パネルが展示されていました。内灘町での「原爆と人間展」は6月5日~19日開催予定です。「ヒバクシャ国際署名」は146筆いただきました。
毎年、内灘町役場前の出発式では<出前うたごえ>があります。今年は11月23日~25日、『日本のうたごえ祭典いしかわ・北陸』が石川県内で開催されるため、祭典への参加の呼びかけもありました。うたごえ参加者が歌ったのは内灘闘争のときに歌われた「内灘かぞえ唄」、野田淳子作曲「大好きな町(内灘町)」です。
内灘町の出発式には上出孝之副町長、恩道正博議長、町職員30人の参加があり、川口克則町長の激励挨拶を上出副町長が披露されました。行進参加者は32人です。