6月11日~24日、原水爆禁止国民平和大行進に本会事務局長が参加して県内すべての市町を訪問し、各市町における「原爆と人間展」の開催計画と「ヒバクシャ国際署名」への取り組みにつき改めて集計しました。
◎被爆の実相を伝える「原爆と人間展」を全自治体で開催することをめざしており、今年は自治体主催で10ヵ所、住民団体が主催するとき公共施設を提供する自治体が5ヵ所ありました。全自治体の開催まで残り5ヵ所になりました。
◎全世界に核兵器禁止・廃絶をよびかける「ヒバクシャ国際署名」は、県内の10人の首長、12人の議長から賛同署名をいただき、自治体職員による署名は2,323筆寄せられました。平和首長会議も賛同・協力する「ヒバクシャ国際署名」に県内すべての首長・議長に賛同いただき、自治体と共に核兵器禁止・廃絶を求める運動を推進していきたいと願っています。