会報 非核・いしかわ コラム 「花鳥風月集」を発行しました

 花鳥風月集 表紙(HP用)

(1)『花鳥風月集』発行に寄せて 

会報「非核・いしかわ」編集長 中村昭一

    この度、「非核・いしかわ」第二〇〇号を記念して、『花鳥風月集』が発刊されることになりました。執筆を担当してきた一人として、とても嬉しく思います。

  『花鳥風月』は「非核の政府を求める石川の会」の会報「非核・いしかわ」の第一面の下を飾るコラムです。会報は第一五〇号から集団編集体制になり、第一五七号からコラムが始まりました。折しも福島過酷事故直後の刻々と変化する状況掌握に、本会の存在が、如何に意義あるものであるのかが明らかとなるなかでの開始であり、編集委員の熱意の表れでした。

  『花鳥風月』の内容は、その時々の核に関する話題だけでなく幅広いものであり、読者の心を癒すものも少なくありません。このように多岐にわたる話題について、かなり踏み込んだ意見を書くことができるのは、執筆者の考えを強く反映させることができるコラムの特長にあるのかもしれません。

  『花鳥風月』が、会員と本会の活動を結び、より心かよう懸け橋となることを願っています。

 (2)あとがき

 非核石川会報の集団編集への移行は通巻150号からでした。目的は言うまでもなく、非核・平和運動の自立的発展を目指すことにあります。3・11東北大震災直後の3月25日に発行の第152号では、直ちに児玉一八氏(核・エネルギー問題情報センター理事)報告『福島第一原発事故について』が、それに続いて日本科学者会議京都支部・深尾正之氏講演など原発災害問題の本質に迫る諸企画に『非核・いしかわ』は素早く応答し、東日本大震災・原発事故において何が真実であり何を学ぶのかに注目してきました。

 失われた20年。思えばこの閉塞の時代は、日本をなんと恐ろしい国にしてしまったことか!既に未曽有の事故から4年。2016年には日本の子供たちも悲惨な状況になるという恐るべき報告「チェルノブイリ・ハート(Chernobyl Heart――この地域には多くの子どもたちが、生まれつき未知の心臓疾患や放射線障害に苦しんでいる――があるなか、3・11後の政府の記者会見での「直ちに影響はない」という言い回しが、そのとき何を想定していたのか!と思うと、失われたもののあまりの大きさに慄然とするのです。

 このような事態にありながら、原発の再稼働ばかりか国内外での新たな原発建設にも執念を燃やす非道な政権を阻止するために、核兵器の廃絶・人類の生存と未来、掛けがえのない国土と故郷を求める『非核・いしかわ』と『花鳥風月集』が皆様と共にあることを願っています。 (非核・いしかわ編集委員 永山孝一)

(3)『花鳥風月集』の目次(PDF:186KB)を参照ください。

(4) 体裁 B6判52頁 頒価200円(送料別)

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              非核の政府を求める石川の会

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