非核の政府を求める石川の会2017年度総会
粟貴章 野々市市長がご来場 ご挨拶いただきます
核兵器禁止条約締結のための国連交渉会議(第1期:3月27日~31日)の最終日、非核の政府を求める石川の会は、県内で最初に平和首長会議に加盟し平和行政を推進している野々市市の粟貴章市長と懇談しました。
粟市長は核抑止に依存する日本政府が国連交渉会議に不参加を表明していることに対し、「消極的な対応では、国民の願いと違い、国際平和が結果として前進しないのではないか」「市民社会の平和への議論と行動を高めること。核兵器廃絶への気持ちは皆同じだ。行動で示すことが大切」と述べられました。(会報『非核・いしかわ』2017年4月20日号に掲載)
2020年までの核兵器廃絶をめざす平和首長会議からの働きかけと草の根の市民運動の広がりにより、昨年7月に県内全ての市町の平和首長会議加盟が実現しました。私たちは引き続き、自治体とともに「ヒバクシャ国際署名」の取り組みを軸に戦争被爆国の政府にふさわしく『非核の政府』を求める活動をすすめていきます。
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非核の政府を求める石川の会は2017年度(第29回)総会を野々市市庁舎内で開催します。野々市市 粟市長のご来場挨拶があります。『非核の政府』を求める、非核・平和の運動をされている、すべての皆さんのご参加を呼びかけます。
非核の政府を求める石川の会2017年度総会
日 時 2017年5月13日(土)10:00~11:30
会 場 野々市市情報交流館カメリア2階ホール椿1
(野々市市庁舎・併設)
来賓挨拶 粟貴章 野々市市長
総会議事 ①2016年度事業報告及び決算報告
②2017年度事業計画案及び予算案
③役員改選